早すぎる別れ。
28日の深夜(日付的には29日)に、
知人の日記で、共通の知人が他界したことを知った。
日記を書いてた友人は冗談がうまい。
ドッキリ系のイベントを仕掛けるのもうまい。
だから、きっと壮大なドッキリだと思った。
けど、そんなことなかった。
他界した友人は、うちの旦那さんとは違う系統の
「いい人」だった。誰からも慕われるいい人。
同い年なのに、気配りのできる人で、
彼のまわりにはいつも笑顔が溢れてた。
いじられキャラで、お酒に強いのか弱いのかわかんないけど、
いつもお酒を飲んだら真っ赤な顔で、目が潤んでた。
日記を書いてた友人にいつも「おい、○○!!」
「○○、てめー!!」って怒鳴られてる姿だった。
怒鳴られてるっていっても、酒の席なんで
面白おかしくだったけどね。
最近は、自分が妊婦だったり育児だったりで
全然会ってなかったんでわかんなかったけど。。。
葬儀日程を見て、
あ、ほんとなんだ。
ほんとに他界したんだ・・。
と、妙に納得した。
いつも大勢の人に囲まれてた人だから、
うちみたいな子連れでも見送ってあげようと思って、
お通夜も告別式も参列させてもらった。
寝てるみたいだった。お酒も飲まずにね。
赤い顔をしていない彼は初めて見たかもしれない。
最後のお別れも出来た。
今日の告別式に参列出来ない友達の分も見送ってきたよ。
老後もみんなでバカなこと企画して過ごすのに
老人ホーム、作ろうって言ってたのにね。。。。
彼の笑顔はずっと忘れない。