Windows Services for UNIX

次から次へとアプリケーションが増えていきます。
今日は3rd Server に、Windows Services for UNIX が入りました。


理由は至って単純で、Windows がわからない上司が、
Unixっぽく使いたいから」だそうだ。うむーん。


ま、なんでも、今の運用の邪魔にならなければいいです。(本音
で、早速 csv 形式で吐き出させたイベントログの必要な部分だけを
上手に抽出する方法を、Windows Services for UNIX でやってみた。

*抽出したい元ファイルは、CとかDとかわかりやすいトコに置いておく。
*c shell を起動する。

☆基本形☆

Welcome to SUA utilities.
DISPLAY = [3rd Server名]:0.0
% df
% ccd /dev/fs/F
% ls
% cat [ファイル名] | grep "抽出対象の言葉など" > [ファイル名]


例えてみる。
Fドライブにある、app_20080129.csv というファイルの中にある、
「成功の監査」という行だけを抽出したい場合。
自分が入力する文字列。


Welcome to SUA utilities.
DISPLAY = [3rd Server名]:0.0
% df
% ccd /dev/fs/F
% ls
% cat app_20080129.csv | grep "成功の監査" > app_080129.csv